3月以降のジャークベイトまとめ
3月、プリからアフターにかけてジャークベイトで結構釣ったので覚書しとく。
使ったルアーはだいたいサスペンドジャークベイト。
ストライクキング:KVDジャークベイト200or300
色はクラウンとテネシーシャッドが釣果が良かった。
特徴は・・・よく動く、ロールも結構する。動きが軽く使いやすい。
これ最高だった。あほみたいに釣れた。
SPRO:マックスティック
色はクラウンを使用。
特徴は・・・どっちかというと水押し系かなと思う。引いた感じ若干重い。
これも釣果は非常によかった。
スミスウィック:サスペンディングラトリンログ
色はブラックバックゴールドを使用。
まぁまぁ釣れた。上の2つに比べると若干深く潜る。
タックル。
ロッド:GANDER MTN / ADVANTAGEシリーズ
5フィート6インチ、パワーM、アクション=モデレート
リール:Lew’s SPEED SPOOL SLP ジェイソンクリスティ(6.7:1)
ライン:ナイロン17ポンド
十分です。
個人的にはサスペンドジャークベイトはティップがふにゃふにゃしてない方が良いと思う。
フローティングであればトップ/クランキングロッドでも良いかもしれない。
このロッドは40ドルのIM6ロッドではあるが、しょぼい所が非常にジャーキング向きかなと思う。
ジャークベイトロッドに求められる特徴は以下であると思う。
1.操作性能上長くないこと
2.トレブルフックの不安定なフッキング(だいたいキワドイかかり方していることが多い)の特性上、向こう合わせで乗せてくフッキングにならざるを得ないので、掛けたら常にラインにテンションがかかるよう、ティップのストロークをとれる長さか柔らかさは欲しい。
3.あんまりルアーが飛ばないのでパワーはありすぎないほうがいい。
4.フッキングしたあと主導権は欲しいのでそこそこパワーは欲しい。
5.感度はどうでもいい。
という感じで中途半端なスペックのロッドが調子いいような気がする。
ジグワームなら感度、カバー撃ちなら長さとトルク、とか何かテクニックに対して特徴があるものだが、
ジャーキングロッドに関しては”中庸さ”というのが特徴かなと思った。
ジャークベイト、というかジャーキングがそもそもよくわからないしやり方も知らなかったので動画とか色々見て勉強した。とりあえず下の3つは見ておいたほうがいいかも。
・ヒロ内藤氏がフロリダかどっかで解説してる動画
とりあえずこれ見てジャーキング参考にしてる人多そう。
僕も参考にしました。ルアーを30cm移動させる分ロッドを振って、ハンドルを半回転、これをセットで連続して繰り返し、たまに1/4回転等織り交ぜてルアーの動きに変化を出す。といったことをおっしゃっています。
めんどくさいし難しいのでだいたい参考にしてだいたい適当にやってた。
でもまぁ釣れる。
・マイクアイコネリ先生のジャークベイト解説動画
なんか適当な感じでバックサイドに2回ジャークして「3秒待つ。3秒ででなければ5秒待つ」とか言ってるやつ。
適当な感じで大好きです。先生最高だな。でもこれでもめちゃくちゃ釣ってるんだからまぁそんなもんでいいんだろうね。
あんまカッチリ、メソッドを決めすぎるのもなんかめんどくさいしね。
・KVDのジャーキング解説動画
これも有名動画なので見たことある人多そう。
バシィ!バシィ!って超かっこいいサイドジャーク決めてるやつな。
「ジャーキングではラインスラッグを出すことが重要なんだ」「リールは余ったラインを巻くだけ」くらいのことしか言ってなかったような。というか覚えてない。
やっぱ、まぁその程度ののりで始めた方が気楽でよいしたぶん釣れる。
ヒロ内藤氏のはフローティングのログ、あとの二人は低水温期のサスペンディングジャークベイトについてだろうから比較しちゃだめなんだろうけどね。
実際、まったく違う釣りではあると思う。
でもな。なんかジャークベイトで検索すると結構めんどくさくて難しそうな解説とか多いんですが、そうでもないよな。というのは実際使って釣ってみて感じた。